先輩、わたしじゃダメですか?





「あ、どうも〜顧問の池谷純です。
純ちゃん先生と呼ばれてます。」


「1年3組の橘夏澄ですっ」


「かわいいっしょ。私の幼なじみなの♪」


「あ、そーなんだ〜
じゃあ高畑同様、頼りがいありそうね〜」



先生の友香ちゃんに対する眼差しは、
本当に頼りにしているようだった。



友香ちゃんは昔からしっかりしてるし頭もいいし、近所の奥さんたちの井戸端会議の話題にはいつも登場していた。

高畑さんちの友香ちゃん、テストで1位だったんですって。
生徒会に選ばれたそうよ。
すごいわね〜。


って感じで。



「じゃー早速今日から色々教えてあげて。よろしく頼むわよ〜」



先生に軽く頭を下げて、職員室を出た。



「ねぇ友香ちゃん…
純ちゃん先生って若干オネエ入ってる?」


「あぁ、入ってるよっ。すっごい面白くていい人なの!夏澄もすぐ打ち解けるよ」




なんか、面白い先生だな。



今日から早速部活参加かぁ〜。



がんばろーっと。