それを知ってるのは、彼女の特権。 そう、思うだけで頬が緩む。 「楽しそうだね?寧々ちゃん。」 「あ……結城君。」 隣の席の結城君。格好いいんだろうけど私は苦手。 ナルシスト感が無理。 でも、ゆぅとの関係を応援してくれるいい人?なのかもしれない。 「もうすぐで、優の誕生日だって知ってた?」