なんか申し訳ないです。

心の中で謝っていると




「ねぇ。君たち。」

と肩を叩かれた。




『はい!何でしょうか!』


まさか声をかけられると思ってなかったからびっくりして声が裏がえってしまった、恥ずかしい。



その人はそんな私を見て

「君、面白いね」

っと笑う。




「2人とも1年生だよね?
バスケ部やめて良かったらサッカー部のマネージャーしてみない?」


サッカー部??


サッカー部のマネージャーかぁ

悪くないけど…でも





『あの…私サッカーはあまり詳しくなくて…』


「あたしもです。」



私と美月が口を揃えて言うと


「いいから、いいから。見学だけでもさー。」


強引に腕を引っ張られた。





やだ、知らない人男の人に手を掴まれたのは初めてだから怖い


どうしよ……