「っは!?覗き!変態!!プライバシーの侵害!!」



私は頭の中にある暴言を思いつくだけ言ってやった。




「……あ゛?」




朝陽に睨まれて私は黙る。




「さ、お風呂お風呂」




怖いから食べ終わったナポリタンの食器を流しに置いてリビングを足早に出ていった。




「ふう……」




今日一日、色々あったけど……




__やっぱり私は、朝陽が好きだ。そう実感した一日だった。