☆シエルside☆ 「シエルくん!無事だったのかね!」 「おじさん! はい、ご迷惑をお掛け致しました」 「これからは気を付けるんだよ」 「ありがとうございます」 おじさんと話し、部屋に戻り鍵をかけ、ベッドに腰かける。 「……いたっ…」 不審がられないよう歩いていたせいか、捻挫したらしい足が痛い。 そのまま僕はベッドに背中から寝転がった。 「…お義父さんとお義母さん…これからどうなるんだろう」 脱獄して警棒持って。 そう簡単には出て来られないだろうな……。