手を引かれて部屋に戻り、ベッドの上に座らせられる。 「エル様のベッドでしょう……?」 「じゃ添い寝する?」 「へっ!?」 「嘘嘘!ジョーダンよ」 クスクス笑うエル様。 僕は上手く笑えないので笑っているエル様を見ていると。 ふらふらっと眩暈がして僕はベッドに腰から折れる形で横になった。 「シエル?」 「ごめんなさい……ぐるぐるします…」 「寝てて良いよ。 お風呂の時間になったら起こすから」 「……ありがとうございます」 僕は眩暈と睡魔に負け、目を閉じた。