愛し、愛されたのは優しい死神でした。


「よし♪食べよ~ぜ♪兄貴の料理旨いんだ!!特にこのタコさん!!!いただきまぁす!!」

『いただきます…☆』

「召し上がれ♪」

あまりに満面の無邪気な笑顔や得意気にタコさんウインナーを掲げる姿が可愛くて思わず吹き出してしまった。

『ふふっ…♪』

「フッ…岳、今日のタコさんは旨いか?」

「うんっ!うまぁぁぁ!!やっぱりタコさんがイイよ!!」

「今日はカニさんもあるぞ~??」