愛し、愛されたのは優しい死神でした。


『うんっ…分かった!』

早速律さんの部屋に行こうと勢い良く立ち上がると、不意に呼び止められた。

「…あ、そうだ!俺とこんな話したなんて口が裂けても言ったらダメたからね?嫉妬深そうだからね、律さんは♪お仕置き怖そうだし?」

『ふふっ…♪よく知ってるね』

ふと私の誕生日の出来事を思い出した。
後々聞いたら、岳が私にキスしようとしたのが逆鱗に触れたらしい。
凪君にまで変な嫌がらせをしたら大変だもんね。