でも…紳士だった律さんは段々といつもの調子になってきて…案内係の人が一緒に歩いてるのにも関わらず律さんは容赦なく… 隙を見て抱き寄せては何度もキスをしてきた。 そして三度目のキスをされていい加減恥ずかしくなってきた私は 『~~~!!』 「顔赤くなってるぞ?熱あるのか?」 『~~っ!!人前でキスはダメです!!』 「………コホン」 ちょっとだけ不機嫌になって律さんに渇を入れた。