感染学校~死のウイルス~

腕を折られた女子生徒はずっとすすり泣いていて、田井先生がそばに寄り添っていた。


他の生徒たちは何もしゃべらず、ただぼうっとその場に座っているだけだった。


みんなもあたしと同じ事を感じているのかもしれない。


これだけ大勢の人間に囲まれている中での孤独を噛みしめているのかもしれない……。