上から雨のようにザーザーと落ちてくる水を被りながら慌てて蛇口を元に戻した。 「びっ、くりしたぁ。」 「お前なんでまた濡れてんの?」 後から来た大河に、説明する。 「ばーか」 そう言ってイタズラっ子のように笑う君をただ単純にカッコイイと感じた。 「大河…」 「今度はなんだよ」 「お腹空いた。」