「あー、もうほんと我慢出来ない。 可愛すぎるんだけど、その表情。」 そう言って抱きしめてきた。 私は頭の中大パニック。 「いや、でもとりあえずご飯行こうか。」 連れて来てくれたのはおしゃれな 雰囲気のイタリアン。 2人で静かになっちゃって、 気を利かせてくれたのか陽人さんが いろいろ世間話をしてくれる。 私は相槌が精一杯。