翌朝、昨日は結局、話を終えてすぐにお母さんと充が待つ駐車場に戻り、そのまま藤本くん、じゃない翔平を送ってそこでバイバイ。朝、迎えに来てくれる約束だけを交わすだけ。
「じゃあ、また明日」
彼が家に入っていく姿を車の中から見送る。振り向かないかなと願いながら。すると、彼はその私の気持ちが通じたかのように、振り向いてくれた。
そして、はにかんで私に大きく手を振ってくれた。嬉しい。気持ちが通じたみたいだ。急いで携帯を手に取り、その嬉しい気持ちのまま、車の中でハルにメールを送った。
《明日、頑張って。応援に行くから》
たったそれだけの短い文章。だけど、その短い文章にありったけの思いを込めた。
ハル、ごめん。ギリギリまで待たせちゃってごめんね。私は、今まで自分さえよければっていう、自分勝手な人間だった。
でも、翔平と入れ替わって、私はハルという大切な友達ができた。こんな私にでも体当たりでぶつかってきてくれたハル。
それなのに、私は自分の未練をまだ、どこかでくすぶっていて、ハルを優先的に考えてあげられなかった。
だけど、今日、翔平に聞かされた光くんの話。そして、彼がいつも笑顔でいる理由。それを聞いてやっと決心した。
去年のようにあの場所に立つことは出来ないけれど、ちゃんとあの場所で応援できる。
《さあちゃん、ありがとう》
「じゃあ、また明日」
彼が家に入っていく姿を車の中から見送る。振り向かないかなと願いながら。すると、彼はその私の気持ちが通じたかのように、振り向いてくれた。
そして、はにかんで私に大きく手を振ってくれた。嬉しい。気持ちが通じたみたいだ。急いで携帯を手に取り、その嬉しい気持ちのまま、車の中でハルにメールを送った。
《明日、頑張って。応援に行くから》
たったそれだけの短い文章。だけど、その短い文章にありったけの思いを込めた。
ハル、ごめん。ギリギリまで待たせちゃってごめんね。私は、今まで自分さえよければっていう、自分勝手な人間だった。
でも、翔平と入れ替わって、私はハルという大切な友達ができた。こんな私にでも体当たりでぶつかってきてくれたハル。
それなのに、私は自分の未練をまだ、どこかでくすぶっていて、ハルを優先的に考えてあげられなかった。
だけど、今日、翔平に聞かされた光くんの話。そして、彼がいつも笑顔でいる理由。それを聞いてやっと決心した。
去年のようにあの場所に立つことは出来ないけれど、ちゃんとあの場所で応援できる。
《さあちゃん、ありがとう》

