ガリッ


私は口に含んでいた飴を噛んで食べきりその場についた


「お待たせしました」


玲「は?だれ?」


麗「誰ですか?」


美「ふざけてんの?」


そんな声が聞こえる中愛だけはその場に膝すわりしこう告げた


愛「お目にかかれて光栄です。桜蘭の総長桜様」


「ふふ。恋歌の総長さん私も会えて嬉しいわ。美香さん?だったかしら」


美「なんで私の名前...」


「当たり前でしょう。黄蓮の隠れ姫さんなんだから」


愛「美香!?」


美「どうしてそのことを...」


「私が世界NO.1のハッカーだからに決まってるでしょう。」


麗「...」


「もう本性現したら?」


そう言って私は麗に指をさした