美「ねぇ、莉奈さん?ちょっといい?」


莉「えぇ、」


私達は空き教室に移動した


美「お願いしたいことがあるのだけれど」


莉「何かしら?」


伶「黄蓮の姫辞めてくれる?はっきりいって邪魔なの。黄蓮の姫はれあだけでいいわ」


莉「れあって誰でしょうか?それになりたくてなったわけではないので文句でしたら本人に言っていただけますか?」


美「生意気だな!てめぇお嬢様だからってふざけんなよ!!」


ドンッ


莉「イタッ。やめてください」


伶「私たちを敵にしたこと後悔なさい」


ドスッ


莉「あぁっ!!」


美「ほら?もっと嘆きなよ」


愛「あはは!いいね!!」

こいつらは変わらない


許さない。


何が何でも


「何してるの!莉奈さん大丈夫?」


愛「れあ!っ!!行こっ」


バタバタバタ


美香達は走って出て行った