地面には俊の影と私の影が並んでる。 ふふ、何だか嬉しいな。 「あ。」 突然、足を止めた俊。 どうしたんだろう、急に?? 「ほら、あれ。」 指を差す方を見てみると… 「シロちゃんだぁーっ!!んふ、ふわふわだねぇー」 いつも通学路の道に座ってる野良猫さん。 真っ白なふわふわした毛並みが綺麗で、クリッとした目は淡いブルー。