「でも。」 「んっ??」 __チュッ。 「へっ?!」 「これくらいは貰わないとね。」 意地悪そうに舌をペロッと出した俊。 全身から今にも炎が出そうなくらい真っ赤だ…っ。 不意打ちのキスは…意地悪だよ…!! やっぱり俊はSー…。 「まぁー、その反応可愛すぎるから今日のことは許してあげる。」 「なんかっ、上から目線…!!」 「そりゃあね。僕にヤキモチ妬かせたら次は覚悟しないと。」 『何するか分かんない』そう耳元で囁かれた…