❤嫉妬カレシ日和☁





「恵里香ー早くー!!」

「ハァ…ハァ…ちょっ、ちょっと待ってー…」



チャイムが鳴った途端。


俊にガシッと腕を引っ張られ、今購買に来てます。


そんなに急ぐ必要あるのかなー…なんて思ったりも。



「おばちゃん。2つお願い!!」

「はいはいー、待ってね。」



長蛇の列が並んでるのにも関わらず。


王子様が通ると一瞬で、生徒達が道を開けてるの!!


すごいなぁ…。


改めて俊の凄さを知る。