「私、亜莉朱ちゃんは、いつものままでいいと思う」
「何が。」
「佐々木くんと笑い合う二人が私は好きだよ!!」
「私からしたら情けないんだからね…いつまで経っても幼馴染。いい加減にして欲しい…」
でも、それを変えるのは自分次第だと思う。
「嫌なら好きって伝えようよっ!!怖いのは分かるよ…でも誰かに取られてからじゃ…」
「告ったことあるよ…」
「え…??」
「小学生の時。でもフラれた。私なんて恋愛で見てくれてないんだよ…」
今にも泣きそうな表情を浮かべる亜莉朱ちゃん。
それを見てる私は、胸が苦しくなった…。
「でも諦められないんだよね…??もう一度…」
「私こっちだから…じゃーね。」
私はこういう時、どうすればいいの…かな。



