ダメだぁ……。


思い出す度に涙が出てきて辛い…。



「あのさ…とりあえず送ってくよ。親も心配するでしょ?」

「うん…でも…俊の近くに居たい…」



少しでも、一瞬でも離れたくないんだ。


大好きな俊から。


奇跡が起こると信じたいの…私は。


隣で名前を呼び続ければ、目を覚ましてくれるんじゃないかって。


ちょっとだけ期待しちゃってる。