❤嫉妬カレシ日和☁





手分けして色んな場所を見ていく。


だけど、、、。


どこに行ったって俊の姿は無くて…。


不安と心配が、どんどん襲いかかる。



「あれ…」



気が付けば、ちょうど屋台の入口まで来てた私。


赤い光が夜空を照らしていて、周りには多くの人混みが出来ていた。


まさか…なんて半信半疑に思いながらも。


その人の集まる場所に、恐る恐るゆっくりと近づいていく。


警察…??


すぐ横には、救急車も止まっている。



「え……??」