理沙に会う。



「どうしたの?その傷!」





「予知夢でこうなった。







理沙。次は理沙の番だよ」





単刀直入に言う。







「え、なにそれ?なにかの影響?」




理沙は信じられないような顔をしている。当然の事だろう。







「放課後に玄関でね」





…理沙を予知夢の通りにする為。





「わかった」




なにも知らない理沙。






理沙を見れる時間は




あと少し。