メガネ男子と同居中


「わー!この子が莉子ちゃん?!可愛いーー!学生時代の美希ちゃんにそっくりね!顔ちっちゃーい!」

麻友さんは私を見ると、目をキラキラさせて私の顔を手で包み込んだ。

麻友さんもすごく綺麗で、とてもママと同い年には見えない。

「もー!麻友さん褒め上手!何も出てきませんよ〜?」
私はおばさんっぽくそういう。

「あらー、本当よー?麻友さんなんて、おばさんって呼んでもらっていいわよ?」

「おばさんなんてとんでもないっ」

「あら、ママには時々『年がどう』とか言うじゃない?」
ママが頬を膨らませる。

「ほら、自分の親はねーー」
私は苦笑いする。

「立ち話もアレだし、ほら上がって!」
麻友さんはそういうと、門を開けて、玄関まで私たちを案内してくれた。