どんどん気持ちに余裕がなくなって、 毎日息をするのも苦しかった。 自分のことを嫌いになっていくばかりで、 どうすればいいかわからなかった。 心から笑えなくなって、 ひとりで泣いてばかりの毎日だった。 もう……疲れちゃった。 「さくらっ」 笑顔で手を振って走ってくるハルくんを見たら、涙が出そうになった。