春、さくら、君を想うナミダ。[完]




「え、駅でね、偶然会ったの。それで……向こうが話しかけてきてくれただけ」



「ふーん、そっか。なーんだ」



彼女はニコッと笑う。



「よかったぁ」



え……よかった?



もしかして彼女は、ハルくんのこと……。