――数日後。 寒い冬の朝は、なかなか布団の中から出る気になれず、 いつもより遅い時間に学校へ着いた。 「はぁ……」 無意識にこぼれるため息は、いつからか癖になっていた。 まだ学校に着いたばかりだというのに、 もう帰りたい気持ちになる。