あなたのそばにいたいです。





「なおっ!
ほんとかっ?!!!」



「う、うん、」



ごめん、
大きな声出して



だって、だって!!!



「幼なじみとしてじゃねーぞ??」


「う、うん!」



まじか、



嬉しすぎる、、、



「じゃあ!
オレらは今から
カレカノな!!」


「うんっ!!」



ギュー



当時はまだ小学6年生

ただのガキだった


ただただ嬉しくて、


この先起こることなんて、
予想だにしなかった


いや、母さんたちだって、
きっとできなかった