「えっ?!!! 原口じゃーん!!!」 その声で 我に帰ったオレ 「なんで、おまえらが。。。」 「ちょっと、こっちきて!」 そう言って、引っ張られていった。 「あ、あんちゃん。。。?」 オレがずっと聞きたかった声。 何年ぶりだろう 声だけでも、 こんなににやけてしまう オレは、嬉しさの頂点にいた。 このあと、 奈落の底まで 突き落とされることも知らずに。。