「条件は、 女とバレてはいけない」 「...ん?なんか言ったか?」 藍が、隣を歩く響に尋ねる。 「え?ううん」 「じゃっお前?」 「んあ?」 不思議そうに返事する要。 「いや、今何か言わなかった?」 「んやっ」 「そう。?」 空耳か?と首を傾げる藍の前に、 一人の男が立ちはだかった。 「?」 五人は、思わず立ち止まる。