空から雨が降る日。【完】




――…



―…


午後の仕事を終え、資料を鞄にいれて事務所を出る。

携帯を開くと時刻は18時。

私は少し早足で、お店に向かった。

「いらっしゃいませー」

扉をあけるとお姉さんが私をみて、あっと声をだす。

覚えられちゃってるかな。
そう思っているとこちらですと案内され、席に着く。

「早かったじゃん」

そして目の前に座ってお酒を飲んでいた彼に挨拶をした。