いつでも明るい優子は、お姉さんが持ってきてくれたパスタに目を輝かせる。 恋をして、生きていくもの。か。 恋、なんてどんなものか忘れた。 優子にいったら女じゃない、とか言われるのかな。 だけど私生きてるよ。 これが恋と呼んでいいものか、わからないけどずっとある。 心の底に、 空雨が好き その気持ちだけは―… 私は優子にうん、と頷いてパスタを口に運んだ。