空から雨が降る日。【完】




そしてそんな中に続いて、優子も入ってきた。

「あれ?雫早い!おはよう」

「おはよ。目が覚めちゃって」

へへへと髪を掻きながら笑う。
優子はそっかぁと言い、パソコンに手を伸ばしていた。

「今日も一日、お願いします」

みんなが集まり、朝礼がはじまる。

お願いします、と上司に続いて言い今日がはじまる。


いつもと同じ朝礼。

いつもと同じ風景。

だけど違うことは、私が担当の仕事についたこと。


それが大きな、変化だった。