『みんな寝ちゃったね』
「そうだね、冷奈ちゃん」
『昂輝は寝なくていいの?』
「うん」
『お皿』
「えっ?」
『お皿片付けよっか』
「そうだね」
ザァー
カチャッ
『なんか、こうやって昂輝がお皿洗ってるの見るとお母さんみたいw』
「そうかな?」
『うん』
キュッ
『終わったね』
「・・・」
『昂輝?』
「冷奈ちゃん」
『昂輝・・・ちっ近いよ!』
トンッ
ヤバイ・・・後ろが冷蔵庫なの忘れてた
これって壁の肘どん
「冷奈ちゃん、俺だって男だよ?」
『しっ知ってるよ?』