妖の夢見屋



これで、いい。


これでいいの。


生まれ変わったら、自由になれる。


もう少し、


冷えた体が悲鳴をあげてる


もうちょっと、


最後……


「………えいっ!」


水飛沫と共に、私の身体は


泉に沈み込んだ。