確かに…こんなに怒る純ちゃんは
周りから見たら怖いんだと思う
でも…私はそれが…この人なりの
優しさに見えて怖がるどころか
嬉しいと思ってしまう
「純ちゃんもういいよ?
ありがとね?」
純「…無理はしないでくれよ?
また夢姫さんみたいにお前まで
居なくなるのはいやだからな?」
「うん…わかってる」
私はいなくならないよ
翠「お前…純ちゃんって」
どうやら翠は私が純ちゃんと
呼んでいるかとが不思議らしい
白「すごいですよね~
自分からいったんですよ?」
翠「お前には敵わねぇな(苦笑」
白「若でムリなら俺も降参ですね」
なによそれ~
まるで私が凶暴みたいじゃんか
「とりあえず…私は戻る気は
ありません…でも…母さんからの
伝言があるのでいずれ
そちらに伺います」
悠「っ!わかった」

