美亜は黙っていた。
『あたし、美亜にも問題があるんだと思う。だからイジメられるんでしょ!?』
悪いのはイジメるほう。
分かっていたのにどうしてこんなことを言ってしまったんだろう。
言った後にハッとした。
美亜は声も出さずに泣いていた。
『お姉ちゃんは……イジメられる方が悪いっていいたいの?』
すべてを諦めた目で問いかける美亜。
『お姉ちゃん、さようなら』
その声はか細く震えていた。
『あっ、美亜……!!』
部屋を飛び出していった美亜をあたしは追いかけなかった。
酷いことをいったということを自覚していたからこそ、すぐに謝ることができなかった。
でもこれが、あたしと美亜の最後の会話になってしまった。
『あたし、美亜にも問題があるんだと思う。だからイジメられるんでしょ!?』
悪いのはイジメるほう。
分かっていたのにどうしてこんなことを言ってしまったんだろう。
言った後にハッとした。
美亜は声も出さずに泣いていた。
『お姉ちゃんは……イジメられる方が悪いっていいたいの?』
すべてを諦めた目で問いかける美亜。
『お姉ちゃん、さようなら』
その声はか細く震えていた。
『あっ、美亜……!!』
部屋を飛び出していった美亜をあたしは追いかけなかった。
酷いことをいったということを自覚していたからこそ、すぐに謝ることができなかった。
でもこれが、あたしと美亜の最後の会話になってしまった。



