初恋があなたで良かったです。

いつものように、本を開いてパラパラと

ページをめくりながら目を追っていく。

ウトウト

私は、ついつい寝てしまった。

『ん。……え!?今何時!?』

ガバ!

やばい。寝ちゃった(泣)

時間を確認すると、なんだ…30分経った
だけか。

ひと安心したところに。












彼は、現れた。







これが、彼との出会い───────。