もう、私は本当に夢を見てるのかもしれない。
私は、泣きじゃくって声にならないほどだった。。
『ど、どうじて……ふぇ。い、いるのぉ?』
私の前には少し背が伸びて大人っぽくなったひなたくんがいた。
「とりあえず、ベンチに座ろっか?」
そう言われて、さっきまで座ってた中庭のベンチに腰掛ける。
すると、ひなたくんは深呼吸して私の方を向き直って言った。
「花ちゃんにまた出会えて良かった。」
あ、この笑顔。
ひなたくんの笑顔を3年ぶりにみれた。
そして、あの時と似たことを言った。
〝 花ちゃんに出会えて良かった。〟
