【完】年下の君は眩しすぎて ~ドラちゃんには頼らない(笑)~


結局、その後、

就活も無事終わって、
すっかりそんな事忘れてた。




でも、相変わらず毎日は
色褪せていて……。

あーそうだ。干物。
干物女の心配してて……。



川上くんと出会ったんだ。


私の世界に……
色褪せてた視界に

綺麗なキラキラが降ってきて。

この人の笑顔を
もっと見たくて。

その声を聞きたくて。



私は恋したんだった。



それをこの手で掴みたくなったんだ。