私だけには甘い彼!?


「なんでもないよ。ごちそうさま〜。」


私は席を立つと制服に着替えるため自分の部屋に戻った。


水色のブラウスに紺地に白と赤の斜め線がが入ったリボン。


そして紺のスカートには薄いピンクの線が細かく入っている。


ブラウスの上からはスカートよりちょっと濃い紺のベストを着た。


ちなみに冬はブラウスの上にニットセーターを着て、その上からブレザーを着る。


教科書類を詰めたリュックを持って下に降りる。


そして7時40分。


龍哉と一緒に家を出るとちょうどあすちゃんも家を出るところだった。


「綾香〜おはよ〜!あ、龍哉、久しぶり!」


「おはよう、あすちゃん」


「明香姉、久しぶり!」


「中学ももうテスト期間なの?」


「そうだよ〜でさ、ちょっと明香姉に聞きたいことあるんだけど」


「どうしたの?」


「明香姉ちゃんってさ今川大翔さんと付き合ってる?」


「ちょっ、なんで龍哉がそれ知ってんの!?綾香、龍哉に話した!?」