フラウが聞いた。
「え……?あ、王様は可愛いって言ってくれましたけど…普通に考えて社交辞令だと思いますけど」
「我が君はこの国の頂点におわす方ですわ、桜様。世辞だの社交辞令だのなんて下々の処世術、お使いになりませんわ!」
フラウがキッパリと首を振る。
「アスナイさんも似合うとは言ってくれましたけど、それこそお世辞なんじゃないですか」
「アスナイ様が!?ないない、あり得ませんわ!わたくし、アスナイ様のお顔はあまり存じませんけれど、お世辞なんて言う方ではない事だけは、よーく存じてますわ!」
ルネが力いっぱい否定する。
「カナンは…ああ、『もっとましな体型になってから着るもんだ』とか、『似合わない化粧しても素顔は変わらない』って言ってたけど、でも」
後で謝ってくれて、褒めてくれましたよと言う前に、二人の表情が変わった。
「「ハァアアアア!??」」
可愛い女の子の顔から、まるでチンピラのようなそれになった。
「あいつさ、いっぺん死んだほうがいいよね」
「え、最低最悪なんですけど。ないわ。マジないわ」
「そーゆーこと言う奴に限って最悪のセンスしてたりするよね」
「まーだママに服買ってもらってんじゃないの」
「げっ、マザコン!?あーでもあり得るわ。だからイロイロ持ち腐れてんじゃね。そして腐り果てていくんじゃないの」
「かわいそぉ〜(笑)だめだよ〜(笑)おやこうこうって立派じゃ〜〜〜ん」
(どんどん、口撃が過激になっていく……)
これは、カナンにもう少し女官に優しくしてやれと言ったほうがいいかも知れないと思った。
「え……?あ、王様は可愛いって言ってくれましたけど…普通に考えて社交辞令だと思いますけど」
「我が君はこの国の頂点におわす方ですわ、桜様。世辞だの社交辞令だのなんて下々の処世術、お使いになりませんわ!」
フラウがキッパリと首を振る。
「アスナイさんも似合うとは言ってくれましたけど、それこそお世辞なんじゃないですか」
「アスナイ様が!?ないない、あり得ませんわ!わたくし、アスナイ様のお顔はあまり存じませんけれど、お世辞なんて言う方ではない事だけは、よーく存じてますわ!」
ルネが力いっぱい否定する。
「カナンは…ああ、『もっとましな体型になってから着るもんだ』とか、『似合わない化粧しても素顔は変わらない』って言ってたけど、でも」
後で謝ってくれて、褒めてくれましたよと言う前に、二人の表情が変わった。
「「ハァアアアア!??」」
可愛い女の子の顔から、まるでチンピラのようなそれになった。
「あいつさ、いっぺん死んだほうがいいよね」
「え、最低最悪なんですけど。ないわ。マジないわ」
「そーゆーこと言う奴に限って最悪のセンスしてたりするよね」
「まーだママに服買ってもらってんじゃないの」
「げっ、マザコン!?あーでもあり得るわ。だからイロイロ持ち腐れてんじゃね。そして腐り果てていくんじゃないの」
「かわいそぉ〜(笑)だめだよ〜(笑)おやこうこうって立派じゃ〜〜〜ん」
(どんどん、口撃が過激になっていく……)
これは、カナンにもう少し女官に優しくしてやれと言ったほうがいいかも知れないと思った。
