三人で渡り廊下を歩きながら、フラウは後ろからついてくる桜を振り返って聞いた。
「桜様、今日はお出かけですの?」
それに軽くうなずく。
「ええ、午前中と夕方だけですけど。シュリさんに会いに」
つい、口を滑らせた。
しまった!と思うのと、二人がカッと振り向くのが同時だった。
「シュリさん、って、あの王都武官のシュリ様ですの!?」
「赤髪の!?桜様、お知り合いですの!?」
ああ……
「…はい、アスナイさんと王都まで連れてきて頂いたんです。二人とも私にとって恩人で」
もうどうせバレると覚悟して、アスナイの名前も出した。
「……………」
「……………」
口を開けて、絶句する二人。
そして、目を見合わせ、深くうなずきあった。
「桜様、じゃあシュリ様が公宮の入り口にお迎えに来てらっしゃるんですのね?」
「多分」
「そういえば、昨夜は桜様、お部屋でお食事はとられませんでしたわね。まさか」
「ああ、夕方シュリさんが来て、一緒にごはん食べに行ったんです」
「桜様、今日はお出かけですの?」
それに軽くうなずく。
「ええ、午前中と夕方だけですけど。シュリさんに会いに」
つい、口を滑らせた。
しまった!と思うのと、二人がカッと振り向くのが同時だった。
「シュリさん、って、あの王都武官のシュリ様ですの!?」
「赤髪の!?桜様、お知り合いですの!?」
ああ……
「…はい、アスナイさんと王都まで連れてきて頂いたんです。二人とも私にとって恩人で」
もうどうせバレると覚悟して、アスナイの名前も出した。
「……………」
「……………」
口を開けて、絶句する二人。
そして、目を見合わせ、深くうなずきあった。
「桜様、じゃあシュリ様が公宮の入り口にお迎えに来てらっしゃるんですのね?」
「多分」
「そういえば、昨夜は桜様、お部屋でお食事はとられませんでしたわね。まさか」
「ああ、夕方シュリさんが来て、一緒にごはん食べに行ったんです」
