「あら、桜様、そのネックレス…」
目ざとい!と驚きながら、赤い顔をまたうつむかせた。
「昨日はお召ではありませんでしたわよね。まさか……」
「……そのペンダントトップ、双月ですわね。……てことは、ペアネックレスですわね?」
どうやら恋人たちの定番のモチーフらしい。
しかしなんという観察力。鈍い自分に分けてほしい。
「……それ、カナン様からですの?」
「はい、まあ…」
こくんとうなずいて二人を見ると、なぜかポッと赤面している。
「もう……見てるこっちが恥ずかしいですわ」
「ペアのペンダントからって!ねえ……。初々しいにも程がありますわよ」
ますます顔を赤くして瞬きする桜。
「でも、カナン様は本当に、桜様が大切なんですのね」
ルネの言葉に、フラウもうなずいた。
「ええ、普通なら、さっさと身体の繋がりを持って自分のものにしてしまうものかと思いましたけど」
「桜様のお心が整うまで、お待ちになるんですのね」
「内心耐えまくってらっしゃるんでしょうけど」
「あら、それはきっと我が君も同じでいらっしゃるわ」
ふふふ、と二人は顔を見合わせて微笑む。
「愛ですわね」
「愛ですわ」
うん、と二人同時にうなずいた。
目ざとい!と驚きながら、赤い顔をまたうつむかせた。
「昨日はお召ではありませんでしたわよね。まさか……」
「……そのペンダントトップ、双月ですわね。……てことは、ペアネックレスですわね?」
どうやら恋人たちの定番のモチーフらしい。
しかしなんという観察力。鈍い自分に分けてほしい。
「……それ、カナン様からですの?」
「はい、まあ…」
こくんとうなずいて二人を見ると、なぜかポッと赤面している。
「もう……見てるこっちが恥ずかしいですわ」
「ペアのペンダントからって!ねえ……。初々しいにも程がありますわよ」
ますます顔を赤くして瞬きする桜。
「でも、カナン様は本当に、桜様が大切なんですのね」
ルネの言葉に、フラウもうなずいた。
「ええ、普通なら、さっさと身体の繋がりを持って自分のものにしてしまうものかと思いましたけど」
「桜様のお心が整うまで、お待ちになるんですのね」
「内心耐えまくってらっしゃるんでしょうけど」
「あら、それはきっと我が君も同じでいらっしゃるわ」
ふふふ、と二人は顔を見合わせて微笑む。
「愛ですわね」
「愛ですわ」
うん、と二人同時にうなずいた。
