またその手を寝台に留められ、身動きが取れなくなる。
熱を帯びた眼差しが桜の白い肌をとらえると、その首筋に顔を埋めた。時折そっと歯をたてながら、吐息とともに、唇と舌がゆっくりと胸元へ向かって下っていく。
「やだ、やだ!やめてください、お願い!」
ガチガチと恐怖に震えて、強い力の下でもがいたが、無駄だった。
「大人しくせよ。否やは許さぬ」
かすれるような声。
燃える心のおもむくまま、夢中で柔らかな皮膚に、点々と赤い独占の印を刻む。
ついに、スル、と王の手が胸の下着にかかったとき、たまらず桜の口から嗚咽がもれた。
「うぅ……っ……」
どっと、絶望感と恐怖が涙に変わる。
ひっ、としゃくりあげて、ぎゅうっとまぶたを閉じた。
大粒の雫が、目の横を伝って耳へと吸い込まれていく。
ふっと手を止めて顔を上げ、王は桜を見た。
熱情に揺れていた紫の瞳が、ゆっくりと冷静さを取り戻す。
顔を横に背けて、自由になった両手で顔を覆い、桜は泣き続けた。
「嫌…嫌ぁ………」
小刻みに震える少女を、唇を噛んで見ていた王は、そっと身体を放し、その傍らに座った。
熱を帯びた眼差しが桜の白い肌をとらえると、その首筋に顔を埋めた。時折そっと歯をたてながら、吐息とともに、唇と舌がゆっくりと胸元へ向かって下っていく。
「やだ、やだ!やめてください、お願い!」
ガチガチと恐怖に震えて、強い力の下でもがいたが、無駄だった。
「大人しくせよ。否やは許さぬ」
かすれるような声。
燃える心のおもむくまま、夢中で柔らかな皮膚に、点々と赤い独占の印を刻む。
ついに、スル、と王の手が胸の下着にかかったとき、たまらず桜の口から嗚咽がもれた。
「うぅ……っ……」
どっと、絶望感と恐怖が涙に変わる。
ひっ、としゃくりあげて、ぎゅうっとまぶたを閉じた。
大粒の雫が、目の横を伝って耳へと吸い込まれていく。
ふっと手を止めて顔を上げ、王は桜を見た。
熱情に揺れていた紫の瞳が、ゆっくりと冷静さを取り戻す。
顔を横に背けて、自由になった両手で顔を覆い、桜は泣き続けた。
「嫌…嫌ぁ………」
小刻みに震える少女を、唇を噛んで見ていた王は、そっと身体を放し、その傍らに座った。
