「桜」
「ひゃい」
(あっ!)
噛んだ。恥ずかしすぎる。絶対緊張からだってバレた…
思わず口を押さえて赤面する。
王はぱちぱちと瞬きしたが、すぐにクスリと笑った。
「そう怖がらないで欲しいものだな。取って食いはしない」
(多分、全部分かっててこういう言い方してくれてるんだよね…)
なんだかもういたたまれない。早く話を済ませて、部屋に戻ろう。
ふう、と息をついて、姿勢を正した。
「…さて、そなたは分からぬ世界に来て何かと不安だろう。私の方から、この世界について話すとしようか」
少し首をかしげ、どこから話したらよいものか…と口の中で呟いたあと、桜に言った。
「この世界の根本原理から教えよう。分からぬ事があったら、構わないから都度質問するがいい」
「ひゃい」
(あっ!)
噛んだ。恥ずかしすぎる。絶対緊張からだってバレた…
思わず口を押さえて赤面する。
王はぱちぱちと瞬きしたが、すぐにクスリと笑った。
「そう怖がらないで欲しいものだな。取って食いはしない」
(多分、全部分かっててこういう言い方してくれてるんだよね…)
なんだかもういたたまれない。早く話を済ませて、部屋に戻ろう。
ふう、と息をついて、姿勢を正した。
「…さて、そなたは分からぬ世界に来て何かと不安だろう。私の方から、この世界について話すとしようか」
少し首をかしげ、どこから話したらよいものか…と口の中で呟いたあと、桜に言った。
「この世界の根本原理から教えよう。分からぬ事があったら、構わないから都度質問するがいい」
