思わずつられて笑みが浮かびそうになるのをこらえて、アスナイは自分のマントの止め金を外した。
軽く畳んで、桜の足元に置く。
不思議そうにそれを見つめる桜。
『着替えだ。……女ものの服はさすがに準備がないからな。まあ、それを着続けるよりはマシだろう』
身ぶり手振りで説明され意図が分かった時、びっくりして遠慮したが、アスナイはさっさと茂みを越えて元いた場所へ戻ってしまった。
桜は桜で、悪いと思いながらも着替えの誘惑には勝てず、甘えることにした。
シュリのマントを脱いで、そろそろと水に足をつける。
思ったよりも冷たくなく、汗をかいた肌に心地よい。
「気持ちいいー!」
嬉しくなって、肩まで浸かってパシャパシャとしぶきをあげる。
ざぶん、と頭まで潜り、ごしごしと頭皮をこすった。
軽く畳んで、桜の足元に置く。
不思議そうにそれを見つめる桜。
『着替えだ。……女ものの服はさすがに準備がないからな。まあ、それを着続けるよりはマシだろう』
身ぶり手振りで説明され意図が分かった時、びっくりして遠慮したが、アスナイはさっさと茂みを越えて元いた場所へ戻ってしまった。
桜は桜で、悪いと思いながらも着替えの誘惑には勝てず、甘えることにした。
シュリのマントを脱いで、そろそろと水に足をつける。
思ったよりも冷たくなく、汗をかいた肌に心地よい。
「気持ちいいー!」
嬉しくなって、肩まで浸かってパシャパシャとしぶきをあげる。
ざぶん、と頭まで潜り、ごしごしと頭皮をこすった。
