「…………ナンですか、コレわ」
呆気に取られる。
ふんわりとしたロマンチックな、肩のストラップのないワンピースだった。
よく見ると、背中で細い紐を結んで着るものらしく、脱ぐときはその紐を解いたらすぐに体から滑り落ちるようになるデザインらしい。
「まあっ!素敵!」
「こ…これ一枚じゃ着れないですよね……下から何か着るんですかね」
流行ってんのかな…、と呟く桜に、ズズイと二人は顔を寄せた。
「いーえ、これ一枚でお召になるんですわ」
「は!?」
「夜着ですわ、桜様。我が君と、桜様のための」
「へっ!??」
言われている意味がわからない桜に、興奮気味な二人。
「寝台の中で、我が君に可愛がっていただくときに、お召になるものです。きっと、桜様の白いお肌にお似合いになりますわ!もう我が君は朝まで桜様をお放しになりませんわね、絶対!」
ブフッ、と吹き出して思わず寝台の上に腰を抜かす桜。
「さすがはシディ統括長……何てセクシー!でも清楚!桜様をよくお分かりでいらっしゃいますわねっ。何て言うんですの?桜様は『清らかだけど、めちゃくちゃにしてしまいたい属性』と申しますか」
「いいですいいですもう分かりましたっ!!」
これ以上聞いたら鼻血が出る。
(デブスがこんなん着れるわけないじゃん!ほんとコントだよ。もう、シディさんたら……)
自分には刺激の強すぎるお見舞いに、パタパタと顔をあおいだ。
呆気に取られる。
ふんわりとしたロマンチックな、肩のストラップのないワンピースだった。
よく見ると、背中で細い紐を結んで着るものらしく、脱ぐときはその紐を解いたらすぐに体から滑り落ちるようになるデザインらしい。
「まあっ!素敵!」
「こ…これ一枚じゃ着れないですよね……下から何か着るんですかね」
流行ってんのかな…、と呟く桜に、ズズイと二人は顔を寄せた。
「いーえ、これ一枚でお召になるんですわ」
「は!?」
「夜着ですわ、桜様。我が君と、桜様のための」
「へっ!??」
言われている意味がわからない桜に、興奮気味な二人。
「寝台の中で、我が君に可愛がっていただくときに、お召になるものです。きっと、桜様の白いお肌にお似合いになりますわ!もう我が君は朝まで桜様をお放しになりませんわね、絶対!」
ブフッ、と吹き出して思わず寝台の上に腰を抜かす桜。
「さすがはシディ統括長……何てセクシー!でも清楚!桜様をよくお分かりでいらっしゃいますわねっ。何て言うんですの?桜様は『清らかだけど、めちゃくちゃにしてしまいたい属性』と申しますか」
「いいですいいですもう分かりましたっ!!」
これ以上聞いたら鼻血が出る。
(デブスがこんなん着れるわけないじゃん!ほんとコントだよ。もう、シディさんたら……)
自分には刺激の強すぎるお見舞いに、パタパタと顔をあおいだ。
