触ってみる? 翔大先輩が言うから 恐る恐る触ってみた。 生温かいソレが 私の中に入るのかと思うと 怖かった。 そのときは翔大先輩が 彼氏じゃないとか そんなこと考える余裕なかった。 挿れていい? 翔大先輩がソレを 私にあてがった。 ゆっくりソレを押し付けてくる。 自分が真っ二つに なるんじゃないかってくらい 痛くて痛くて涙が出てきた。 痛かったよね、ごめんと言って よしよししてくれた。