「あ……えっと、猫がここに入っていくのが見えて……もし猫嫌いの人がいたら、怒られちゃうと思って……」
冷や汗をかきながら何とか言えた。
「この子は半分のらで半分うちの子だ。だから大丈夫……でも無いかもしれない。隊長とかあいつに見つかったら……」
「どうしたんだい、この子たちは?」
「隊長!?」
声を上げた男の子の後ろを見ると、隊長と呼ばれた、20歳くらいの背の高い男の人がいた。鋭い目と整えられた真っ黒な髪……きっと厳しくて怖い人だと思った。
「えっと……猫は最近出入りしてて……そいつは猫を追いかけてここに入ってきた……」
男の子の説明を受けながら、隊長は私をじっと見る。どうしよう、怒られる……
「もしかしたら、あの人たちが言っていた子かもしれない。この子はここにいた方がいい予感がする」
「それは新入りってこと!?あと、猫は……」
「飼ってもいいけど、責任持って育てるんだぞ。あと、怜には見つからないように」
飼ってもいいと言われた時、男の子は笑顔になる。そして、猫に今日から正式にうちの子だなと話しかけていた。
「そういえば、自己紹介がまだだった……俺は新井 洋(あらい ひろし)!よろしく!」
「私は八戸 早名……よろしくお願いします」
いつの間にかここにいる感じになっていたけど、まあいいか。
冷や汗をかきながら何とか言えた。
「この子は半分のらで半分うちの子だ。だから大丈夫……でも無いかもしれない。隊長とかあいつに見つかったら……」
「どうしたんだい、この子たちは?」
「隊長!?」
声を上げた男の子の後ろを見ると、隊長と呼ばれた、20歳くらいの背の高い男の人がいた。鋭い目と整えられた真っ黒な髪……きっと厳しくて怖い人だと思った。
「えっと……猫は最近出入りしてて……そいつは猫を追いかけてここに入ってきた……」
男の子の説明を受けながら、隊長は私をじっと見る。どうしよう、怒られる……
「もしかしたら、あの人たちが言っていた子かもしれない。この子はここにいた方がいい予感がする」
「それは新入りってこと!?あと、猫は……」
「飼ってもいいけど、責任持って育てるんだぞ。あと、怜には見つからないように」
飼ってもいいと言われた時、男の子は笑顔になる。そして、猫に今日から正式にうちの子だなと話しかけていた。
「そういえば、自己紹介がまだだった……俺は新井 洋(あらい ひろし)!よろしく!」
「私は八戸 早名……よろしくお願いします」
いつの間にかここにいる感じになっていたけど、まあいいか。



