「…………、、、そろそろ、君のいるべき世界に帰ったら?」 私のいるべき場所? …そうだね、私には帰る場所があった。 帰ろう。…帰ろう。 でも最後に… 大好きだった遼くん…に、、抱きしめて欲しいなあ… 「私に…触れてみて…?」 「それは無理だ。触れた瞬間に呪われるかもしれないから。」 ああ、やっぱり、そうなるの…。 切ないなあ、苦しいけど、遼くんを見れただけで満足だよ… ス…ー